Precious moments

人生にやってくる予想外の出会いや出来事。婚外恋愛の軌跡。

離れます

毎日が苦しくて辛くて。

お返事も書けずにごめんなさい。


やっぱりダメそうで。


好きだから、

大好きだから、

会えない。


それだけで。


楽しければ楽しいほど辛くて、

幸せを感じるほど痛くて。


もうわたしを離してほしいと伝えました。


初めは、

絶対に嫌。

あなたを手放す気なんて毛頭ない。

そんなこと言ってたけど。


だんだん、わたしが本気なの分かってきて。

もし、本当にこのままずっと会えなくて

何も伝えられなかったら嫌だから

言わせてねって。

返事はいらないからって。


「おれと出会ってくれてありがとう」

「たくさん出かけてくれてありがとう」

「誕生日をお祝いさせてくれてありがとう」

「旅行も食事もデートも二人の時間をありがとう」

「真面目なあなたを困らせてごめんね」

「でも真面目なazuだから好きなの」

「あなたの一番好きなところはきれいな心」

「いっぱい愛してくれてありがとう」

「生まれてきてくれてありがとう」


こんなこと、

涙でどうしても読めなくて。


ずっとずっと読めなくて。


どこにいてもわたしの周りに彼が溢れていて、

毎日息が止まりそう。


でも娘の手前泣けないし、

悲しい素振りもできないから。

笑顔でいる。


母だから。

強く立っていかないと。


もう会わない。

メールも電話もおしまい。


あのとんでもなく幸せだった日々はやっぱり幻だったから。


あなたに支えられ、愛された2年弱の日々でした。

キラキラした時間は一生忘れない。