Precious moments

人生にやってくる予想外の出会いや出来事。婚外恋愛の軌跡。

GWのこと

今年のゴールデンウィーク。

年末年始よりは少しは会えそうな予感。


わたしは、家族で数日帰省する予定があるだけ。

くまさんは家族で一泊で遠出するかもって。

家族でお泊まりかー。。

息子ちゃんが行きたいところがあって連れて行こうかということらしい。

お互い様だし、婚外恋愛だから仕方ないこと。

でも…


心を読むのが得意なくまさん、

そんな気持ちを察してか

「あのねー、泊まるとしてもシングルを3部屋取ることにしようと思うの。うちはそれぞれが一人じゃないと寝られない人たちだから。そう提案すればきっと大丈夫なんだ。そうすればazuも少しは気が楽でしょう(笑)?」


ありがとう。そんなことまで気を使ってくれて。


「どんなに遠くてもいつも一番そばにいるから」

「いつもazuを想っているからー!!」って(^^)


わたしはね、奥さまに対してどうとかじゃなくて、ただくまさんと楽しい時間を共有できることが羨ましいなって思うの。もちろん義務感からだとしてもくまさんが奥さまのために何かしてあげたりするのを聞くとチクンとするけど、それこそお互い様。


でも、お互い家庭を持った責任感で動いてるだけ。心はそこにはないのも同じ。

こんなふうに書くと本当に酷い親かもしれないけど、与えられた状況で最善を尽くしているんだ。

家庭を再建しようとずっと尽くしてきた。

でも一人じゃどうにもできないこと。

離婚しようと思えばできるでしょう。

でも、子どもの福利厚生を考えたらそれは思いとどまるべきだし、仮面夫婦でも両親揃って育ててあげるのは大事だと思うから。


話が逸れちゃった(^_^;)。



そして、このゴールデンウィークに実現しそうなもう一つのビッグイベントがある。


な、な、なんと!

くまさんのお母さんとごはんを食べること!


くまさんは、自己肯定感の塊で、かといってナルシストなわけではなく、素直で前向きで、温かくて本当に優しい。

常々、いったいどうしたらこんな人が育つのか、この人のお母さんはどんな子育てをしてこの人を作り上げたのかと思わざるを得なかったし、時々そうくまさんに話していた。

その度にくまさんは

「別に本当に普通だよー、母は天然だし、絶対に何かポリシーがあって育てたなんてことはないと思うよ」

って言ってたけど、

わたしは

いや、そんなわけはない!絶対に何かあるはず!

純粋にそこに興味があって、できるならお会いしてみたい、何か学びとりたいと思ってきた。


そしたら、くまさん、あっさりと

「じゃ、今度会ってみるー?うちの母は案外平気だよ」って。

「azuみたいなタイプなら母も喜ぶと思う〜、俺を大事にしてくれる人ならきっと。むしろあなたこの人にしちゃいなさいって言われるかもよ(笑)」なんてふざけたりして。

この言葉の裏にはいかにくまさんが奥さまに大事にされてこなかったかが読み取れてちょっと辛かったけど。

そしてそのうちにきっと会わせるよーって言ってくれていた。


そして、この度、ついにそれが実現しそうになっている。わたしは、近い将来一緒に仕事をするパートナーという紹介で。

でも、女親だから勘づくかもしれないし、なんとなく勘づいてもいいような雰囲気さえ感じるから、それならばと思いきってお目にかかってみようと(*^^*)。


純粋に、くまさんという人を育てた女性に会ってみたい。できるならそこから何か学び取りたい。

一緒にお寿司を食べに行こうって。

わー、ドキドキ💗


本当に実現するのかしら?