代わりに。
またすごくくまさんに救われたことがあった。
あんまり嬉しかったから、
眠い目をこすって記録しておかなきゃ。
前の職場で、わたしがうっかりやり忘れたことがあって、それをやってねって数回催促されていたんだけど、これまた雑事に追われて後回しにしてしまってやりそこねていたことがあった。
確かにやるねって言って忘れていたわたしが悪い。
でも、それはそれほど重大なことではなくて、わたしじゃなくてもちょっと電話一本すれば済むような話だった。
それを昨日言われて気づいて、今日電話した。
前の上司にも謝って、でもとても快く対応してくれて、いいよいいよーこっちでやるよーって、滞りなく済んだんだけど、なぜかそれを再三わたしに言ってきていた同僚の男の子にすごく叱られた。その子は私の後輩で年も10歳も下なんだけど、わたしが本当に申し訳なかった、ごめんねって謝っても、またたたみかけるようにラインしてきて…。
うまく言葉も噛み合わず、最後にはすごく怒ってしまって決裂…。わたしはとても悲しくなってしまったのだった。とにかく、もちろん忘れていたわたしが悪かったけど、そこまで言われることかしらと言うくらいいろいろ上から言われて。困るのと悲しいのと。
人の気分を害したことにとても心が痛くて仕方なくて、くまさんに話して意見を聞いた。
そしたら、
内容を知ったくまさん、
激怒…(^_^;)
そんなの、azuは全然悪くないじゃん!
仕事ができないのを人のせいにしてー‼
azu、必要以上に謝ってはいけないよ、
あまり謝りすぎると勘違いしてそうやって上から物を言うヤツがいるんだよ。
むーーーーー!!
何様だ!!
プンスカプンスカ!
でもね、わたしが確かに悪かったんだよ、やっておくねっていったことを忘れたんだから。
って言っても、
それはそうかもしれないけど、
やった過失は大したことないのに
しかも謝ってるのにそれを許さないなんて
そんな小さいヤツほっておけばいい!
むーーーーー!
むーーーーー!!
そいつ(くまさん怒ると言葉が荒れます(^_^;))の
ちっぽけなプライドとやらが傷付いたのか知らないけどその言われようはなかろう。
そんなことでazuが心を痛めるなら俺が一日じゃ読み切れないくらいの説教メールを送ってやりたい!
そして、
「あなたの唯一いけないところはそこだよ、なんでも我慢すればいいってわけじゃない。怒ることも時には必要なんだよ?」
って言うから
『うん、そうなの、その通りなんだよ。怒ることも本当は大事なの分かってるんだけど、そうなんだけどなかなか怒れなくてね、悲しくなっちゃうんだよ。』
「それなら、azuの代わりに俺が怒ってあげるからね!そんなことであなたが心を痛めるなんてとんでもない!プンスカプンスカ…」
って。。本気で怒ってくれてて。
なんかすごく救われた。
さっきまで、ザワザワ動悸がしてたけど、すっかり笑顔になれて明日もがんばろう!って気持ちもリセットできた。
するとくまさん、
「あなたのことだから、またそのくだらないラインを見返して心痛めることがないように、もう今ここでそのライン消してしまいなさい!」
って。
さすが、よく分かってるなーわたしのこと。
さっきまでも、見たくないけど何度か見てはまた傷付き落ち込んでいたの。
言われたとおりに辛辣なラインを全部削除。
一件落着としました。
くまさんは、もしわたしが間違っていたら、ちゃんと指摘してくれる人だからこそ、こんなふうにわたしの気持ちを代弁して怒ってくれたのがとっても嬉しかったし、わたしの心の救いになったんだと思う。
今日もありがとう。
あなたがいてくれて本当に良かった。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。