甘え。
くまさんと親しくなってから1年が経ちました。
依存してー!寄りかかっちゃってー!
って言ってくれるくまさんに甘えて、
だいぶ心も開放しちゃってるのかな、わたし。
最近、感情を外に出せるようになってきてしまった気がするのです。特に涙…(^_^;)
今までのわたしの人生は幼少の頃を含めて忍耐の日々でした。
マジメに生きてたのに運の悪いことばかり起こって、おおよそ経験しなくていいような試練をいくつも。。くぐり抜けてきました。
だから、忍耐力には自信があるし、自分を無にしてしまうことも比較的簡単にできる。
だから、少々の嫌なこと、納得できないことがあっても家庭内ではほとんど飲み込んできた。
それなのに、そのはずなのに、
今日また傷付く言葉を聞いた。
夫がそういう人だってことはもうよく分かってるし、配慮がないだけで悪意はないことも理解してるから、今さらショックも受けない。
はずだったのに、、
なぜか飲み込めなくて、がまんできなくて、
涙が出てきてしまって、、
家を飛び出してしまった。。
うそ…どうしちゃったの?わたし。。
こどもに悪いことしちゃったな。
お母さんは演技してでも笑顔でいなきゃって思ってたのに。でも、もうそれほど小さくもないから分かってるの、知ってる。
家庭内のことだから、くまさんに頼るべきことじゃないって思うけど、
歩きながらポロポロ泣けてきちゃって、
スタバに行く途中、ポロリとラインした。
「あのね、悲しくなって家を飛び出してきちゃったの。でも大丈夫!いつもね、スタバ行ったらリセットできるから、ちょっと行ってくる!」
そう、スタバはわたしの癒やしの場所。
一人で大好きなコーヒー飲めば、たいがいのことはリセットできるの。
そしたら、スタバに着く前に、5分も経たないうちに着信…
くまさんも週末のルーティンでご家族のお買い物にお付き合い中だったのに、理由つけて離れてきてくれて。
「どーしたのー!?azu泣いてるのー!?」
って。その声聞いちゃったらもうホッとしちゃって、またポロポロ…
おかしい。わたし、こんな泣く人じゃなかったのに。
完全にくまさんに甘えてるんだ…。
くまさんという安心できる場所ができちゃったから、辛いことを辛いって、悲しいことを悲しいって認知できるようになっちゃったんだ…。
これはいいのか悪いのか…
弱くなったのか強くなったのか。。
そして、くまさんと少し話した。
くまさんはわたしの話を聞いて、
「俺はね、azuといる以上、azu以外の人はみんな敵だから!」
へ?なになに??なんの話 笑?
また突拍子もないことを言い出してくれそうで、
思わず笑ってしまう。
敵??なんで敵!?
「そりゃそうだよー、azu以外の人はみんな敵!あなたを守るためにはいつもそのくらいの気持ちでいるし、周りにいる人が何を言おうがどう思おうが知ったこっちゃない!」
なんだかよく分からないけど、やっぱり笑っちゃって、くまさんの今言える精いっぱいが伝わって。
それから、「ねぇazu!見て!もう木蓮が咲いてるよ!いま写真送るねー」って、全然話題変えて白木蓮の写真送ってきてくれて。
でもこれもわたしがこの時期に順々に咲いていく花がとっても好きなのを知ってるからの優しさ。
そのあとも、また全然違う話で、気づいたら大笑いしてて。
「良かった。さっきまで泣いてたけど、ちゃんと笑えてるね!じゃ、スタバ行っといで〜」って。
くまさんが、わたしの心の扉を開きかけている。
その結果、いろんな感情が扉のスキマから漏れてきてしまっている。
プラスの気持ちもマイナスの気持ちも。。
いいのかな。いいのかな。
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