サプライズ
寝込んで3日目。
やっと少し動けるようになってきたけど、重力に抗してるのがまだ辛く、着替えてみたもののやっぱりしんどくて寝たり起きたり。
そんな中、わたしが一日中一人でいるのを知ってるくまさんはまた朝、昼、夕方と仕事の合間を縫って電話してくれてた。
夕方話してた時に、また急に具合が悪くなってきたから、ちょっと休むねと電話を切った。
「大丈夫ー?ゆっくり休んでね〜」ってラインが来てたけど、本当にしんどかったからとにかく一度ベッドに入った。
一寝入りすると、嘘みたいに身体が楽になって、元気に!なんか峠を越えた感じ♪
早速くまさんにライン
「さっきはごめんねー!もうだいぶ落ち着いたから、大丈夫!」
それから1時間経ってもお返事がないから、きっと忙しいんだろうなーと思って、また起きて待ってると、今度は電話が。
あれ、まだくまさん職場にいる時間なのに、今日は早めに上がれたのかな?と思いつつ電話に出る。
「おつかれさまー!」
「azu、大丈夫ー?」
「うん!もう嘘みたいに元気になってきたの!ありがとう。でも、お仕事は?今日はもう終わったの?」
と言い終わる前に、玄関のチャイムが鳴った
ピーンポーン♪
「あれ?こんな時間に誰だろ…ごめん、ちょっと待っててね」って
携帯置いて玄関の方へ行き、オートロックの画面見て、
「えーーーー!!!!??」
またひっくり返りそうなほどびっくりした。
くまさんがいるんだもの!
一瞬訳がわからず、
え、だってわたし今、職場にいる彼と電話してて、ん?なんでここに???
うちとくまさんの職場は決して近い訳じゃない。2.30分で来られる距離じゃないのに。
仕事の目処がたったからって早く切り上げて、お昼にわたしがアイスが食べたいって言ってたのを覚えていて、アイスとお野菜たっぷりの煮込みうどんを買って届けてくれたのでした 涙。。
「さっき具合悪そうだったでしょう?それで誰もアイス買ったり食べ物買ったりする人いないと思ったら心配になっちゃってー」って。
うちの前なのに、もう夜も遅い時間で周りに人もいなかったから、思わずジーンときて抱きついちゃった…
「もーーーー 泣!びっくりしたよぉーー!!
ありがとーーーー!!」
その日は、夜に息子さんの用事に付き合う予定もあるのを知ってたから、まさかこっちにきてくれるとは思わず、本当にびっくりした。
ぎゅーって抱きしめてくれて、
うーん、キスができないのは辛いねって苦笑い。小さなフレンチキスだけくれました❤︎
寝込むのも3日目で気持ちもややしんどくなってたけど、すっかり晴れやかに♪
とっても満たされた気持ちでまたベッドに入りました。
誰かを大切にしたり、大切にされたり。
そういう想いって本当にエネルギーになる。
くまさんにたくさん教わってます。
いつも本当にありがとう❤︎
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