今週は女子の日の前だったからかな、

それとも家庭の諸々で少し動きがあって実は少し不安定だったからかな。

くまさんと電話してても、メールしてても

今ひとつテンションが上がらない日が数日続いてた。

もちろんそんな素振りは見せないけれど。

天真爛漫に話すくまさんに相槌を打ちながらもなんだか少し心が彷徨っているような、そんな感じ。

ふと、

このまま気持ちの熱量が下がってしまったらどうしよう…ずっと大好きでいたいのに。と焦るわたしもいた。

そんな中での待ち合わせ。

半日一緒にいられる日。

くまさんのところに行ったら、

二人きりになったとたん、

いつものあの両手でガッチリ持たれての逃げられないキス…

そしてハグ。

あったかい。

長い長いキスをされて、わたしの意識が遠のきそうになったあたりで、

「よし、じゃいこっか！」

って普通に支度を始める。

もー、あなたはそんなにさっと普通に戻れるのー？って聞くと、

「うん〜！戻れるよー？ほら、行くよ？azu！」って…いたずらっ子みたいにニヤリと笑うくまさん。

彼のペースは誰も止められない(^_^;)

ほんっと自由人なんだからー！！

そしてその日は下町を二人でブラブラ歩いた♪

いろんなお店をのぞいたり、くまさんとのお散歩は本当に楽しい！わたしは花が好きだからいちいち止まっては道端の褪せていく紫陽花を愛でるのだけど、そんな時間も一緒にいてくれる。

そのあとは、カラオケへ(笑)。

わたしたち、歌うジャンルは違うけど、歌うことは好きだから、行く？ってなると、行こっか♡ってなる(^^)

今回はわたしが歌おうとしてた平井堅さんの「瞳をとじて」をくまさんに歌ってもらったのが良かったなー♡ジーンとしちゃった。

そのあと、予約してくれてあったビストロへ♪

くまさんは美味しいものへの出費はいとわない。

わたしはつい値段を見ちゃうけど、いつも食べたいものを正直に食べよう！ってオーダーする。

カジュアルフレンチだけど、フレンチなんてそれこそ去年のわたしのあのお誕生日以来だったから楽しみだった♪

くまさんはお酒が飲めないのに知識はたくさん持ってるから、ソムリエさんと話してわたしにスパークリングやワインを選んでくれて♡

いつもどおりにサクサクオーダーする。

すると楽しみにしていたものの一つだったオマール海老がわたしたちの前でちょうど売り切れ！

わぁー、楽しみにしてたのに残念〜というと、お店のお姉さんも、食べていただきたかったのに残念〜！ってみんなで残念がってたら！

なんと、それを見ていたシェフがそっと近づいてきて、「本当はもう出せないんですが、あと一つなら特別に…」って！！

くまさん、やっぱりもってるんです、こういうところ♪

そして、冷たい前菜からアヒージョ、オマール海老（まだ生きているのをお皿で持ってきてくれて調理してくれた！）、そしてお肉料理。

カウンターの席でコックさんたちが調理するのを見ながらくまさんとシェアしながら、それはそれは楽しい食事の時間でした♡

お店を出たらもう帰らないといけない時間…

「んーー!!　このあとあなたを抱く時間が欲しかったけどー、仕方ない、今日は諦めるよぉ」って(^^)

手をつなぎながら帰り道を歩いて、くまさんのところまで帰る。

置いてあった荷物をとって帰ろうとしたら、

「やっぱりazuを返したくない!!

送っていくから！！ちょっとだけ！」

って、またグイッと顔を持たれてキス。

そして…

え！？今の今まで楽しくおしゃべりして帰ってきたばかりなのに、いつの間にそんな準備ができちゃってたんですか！？ってほど…

くまさんはもうわたしの弱みを握っているからわたしも抵抗できず…

でも、でも時間もないし！ひぇーーー(^_^;)

そしてやっぱり途中でタイムアウト(笑)

余韻冷めやらぬまま二人でバタバタと出てバイクに飛び乗り出発。

くまさんはすぐにモード切り替えできるけど、わたしはまだまだ全身に雲がかかってるような感覚でくまさんから離れたくなくて、珍しくずっとしがみついてた。

くまさんの背中は広くて温かい。

だめだ、やっぱり大好きすぎる。

会うと毎回確信に変わるの。

会うたびに、大好きってちゃんと思わせてくれるの、すごいな。

その日のおやすみ前のメール。

「あなたと過ごす時間はなんてスペシャルなんだろう！」って。

うん、わたしも全くおんなじ気持ち。

くまさんといる時間ってなんてスペシャルなんだろ♡