追憶①
セカンドパートナーという言葉を知ってから、
わたしもセカンドパートナーを探そう!
と思い立ったのが1年前くらい。
今日は寒いね、とか
葉っぱが色づいてきてきれいだったよー、とか
今日の晩ごはんが美味しくできたー、とか
お互いにそんな日々の些細なことを話せる人がいたらいいなぁと思っていた。
そこに至った理由はあまり書けないけど、
曲がりなりにも家庭を持つ身。
子どもへの責任と義務もある。
がまんはたくさんしてきたけど、
それでも子どもが育つまでは親として家庭を壊すわけにはいかないから、
プラトニックな関係を守る友達以上恋人未満なパートナーは理想に思えた。
なんでも話せるくまさんと知り合った当初、
彼はもちろんわたしのその思いを知っていたし、了解してくれていた。
プラトニックなパートナーとしての位置付けは
死守するつもりだった。婚外恋愛まで発展させるつもりは本当になかった。
でも、くまさんの声が好きで、とにかくいつまででもおしゃべりしていられた。時間が許すときは、ただたわいもない話で2、3時間はあっという間に過ぎた。
8か月経った今もそれは変わっていないけど。
毎日毎日話しても、全然話題が尽きることがないの。不思議。
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